新入社員におすすめのビジネス書を厳選!ユーザーレビューもご紹介
4月に入社された新入社員の方はまだまだ仕事に不慣れだと思います。
とくに学生時代とは大きく異なり、ビジネス作法やマインド的な部分で壁にぶつかるケースもあるのではないでしょうか?
そんな新入社員に対して「本を読め」とアドバイスを送る先輩社員の方もいますよね。
そこで、今回は今人気のビジネス書を厳選してご紹介します!
実際に購入した方のレビューも掲載しますのでぜひ参考にしてくださいね。
ビジネス書って何?
そもそもビジネス書とは何か?
職種や業種によって手に取るべき書籍は変わってきますが、一般的にはビジネスの知識や思考法、情報などが掲載されている書籍全般をいいます。
その時々によって「ビジネスマナー」「専門スキル」「自己啓発」「マネージメント」など自分に合ったビジネス書をチョイスすることが大切です。
今回は新入社員向けのビジネス書ということで、ビジネスの基本や働く意義などを学べる書籍をご紹介していきます。
新入社員向けビジネス書籍①入社1年目の教科書
タイトルの通り入社1年目の新入社員が最初に手に取るべき1冊です。
仕事をするうえで意識したい「仕事の3つの原則」や実行する上での具体的な行動指針を50個ほど取り上げています。
この仕事の3つの原則とは、
「頼まれたことは、必ずやりきる」
「50点で構わないから早く出せ」
「つまらない仕事はない」
であり、大学のキャリアデザイン学科では教科書として使用されていることも!
【実際に購入した方のレビュー】
本屋によく平積みされていた話題の書。自己啓発のために読了。内容は「仕事に関する具体的な常識を規則集の様に羅列した」といった感じだが当たり前の事を当たり前にやり切るということの大切さがよく分かる本。まず前書きで最も大切な3つのルールの遵守を説き、さらに本文で50のルールを追加する。その背景にある理由/哲学も明確にされている上、それらは極めて常識的なので理解できない箇所はない。しかし本書はその字面の理解でなく実行まで移して初めて意味のあるものなので内容は字面よりかなり深く、しかも即効性のある実用書。良書。
これから社会人になるものとして肝に銘じておかなければいけない数多くの事が書かれていたと思います。ただ自分には合わない考えだなと感じるところもあるので、全部を鵜呑みにするのではなく自分が合うと感じた所を抜き出して実践すると良いと思います。
画像・レビュー 引用元:Amazon
新入社員向けビジネス書籍②神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り
心理学や脳科学に基づいたアプローチによって、人の心を動かすトークスキルを学べる1冊です。
ビジネスに限らず家族や友人、恋人、子供などあらゆる対象に応用可能で、コミュニケーション力を磨くバイブルと言えます。
相手に思い通りに動いてもらうために「否定しない」「目を見て話を聞く、相づちを打つ」など簡単だがどこか疎かになりがちな部分の大切さを説いています。
コミュニケーションを通して相手に「安心感」を与えることが人間関係を良好に保つきっかけになることを感じ取ってください。
【実際に購入した方のレビュー】
本に書いてある事を妻に実践してみました。
すると、いつもは喧嘩しがちな土日を嘘のように幸せな気分で過ごすことができました。
日常の行動に落とし込む為の具体的なヒントが沢山盛り込まれています。
本を読んだ後に簡単に行動することができ結果を出せるのでとても参考になりました。
人の気持ちがわからない人が増えている中で、人望を得るためにはどうしたらいいのか?信頼をえるためにどうしたらいいのか?と言うのが、理論に基づいて書かれている。基本的な内容からなるほどと思う内容までコンパクトにまとめられている良書。よくある筆者の経験談や自慢話を語る本とは一線を画す。全てのデキるビジネスマンが実践していることが詰まっているので、管理職や、新社会人、に強く勧める。
画像・レビュー 引用元:Amazon
新入社員向けビジネス書籍③営業の魔法――この魔法を手にした者は必ず成功する
新入社員の多くは営業職からスタートするケースが非常に多く、結果が目に見えて反映されるのでモチベーションが上がる社員もいれば、逆に下がってしまう人もいます。
こちらの書籍では売上げゼロのダメ営業マンがトップ営業マンになるまでのサクセスストーリーが綴られています。
単純なスキルブックではなく、ストーリーに沿って解説されていくので、自分事として捉えやすく、状況にそって応用していくことも可能でしょう。
タイトルにある通り「魔法」呼べる営業指南書です。
【実際に購入した方のレビュー】
営業という職務の本質を伝えてくださっています。
「営業とは、お客様の問題を解決するお手伝いをし、お客様と成長の感動を共有するという使命があるのです。」
法則やテクニックだけではなく、人となりや人間力といった根本も大切にして語りかけてくれています。ストーリー仕立てで文章も進んでいくので、時間もあっという間でした。
当方エンジニアで営業職ではないが、本書は全ての社会人が読むべき良書だと評価。対外的なコミュニケーションの基本を学ぶにはうってつけ。特に要件定義等の上流工程をするエンジニアには是非読んでほしい。
ビジネス書を駆使してライバルと差をつけましょう
新入社員におすすめのビジネス書を3冊ピックアップしました。
はじめての社会人で悩むことが多いと思いますが、役立つ書籍はまだまだたくさんありますのでぜひご自身でも見つけてみてください!